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SESSION 4-1
〜狂乱のトッシュ〜
GM さて、そろそろはじめましょうか。皆さんよろしいですか?
ラムダ どうぞ
アーガー はいです〜(ぱちぱちぱち)
トッシュ はい!
GM さて、一行はマーナとコロを仲間に加え、マーファルの村を後にし、聖地に帰ることになりました。そのためにマーファルを出て、キルキアに向かっている最中のことです。
マーナ「ラフィお姉ちゃん……じゃなくて先生、私が荷物をもつよ!だって、ラフィお姉ちゃんはマーナの先生なんだもの」
という感じで、皆さんがゆっくり旅をしている時のことです。まわりは一面の草原です。さて、唐突ですが、知力+鋭敏感覚−3で判定してください。
一同、おのおのダイスを振ります。成功した人達は草原の向こうにつむじ風が巻き起こるのが見えました。さらに目のいいゴトーにはさらにそのつむじ風の中を羽ばたいていく鳥人の姿が見えました。
ゴトー 誰かまではわかりませんよねぇ
GM わかりません。もう1度判定を、今度は鋭敏聴覚でおねがいします。
紅炎 「どうする?」
またも成功したのはゴトーのみでした(パーティ1耳のいいクライドは、今回セッションに遅れています)。
GM では、ゴトーには、そのつむじ風のあたりから人の声が聞こえてきます。
???「その子を渡してもらおうか」
???「そいつは誘拐犯だ。我々はその子の保護者の代理人だ」
???「さっき、渡してもらおうかって言いましたよね」
???「どうでもいいからさっさと返してもらおうか」
ゴトー ふたり以上?
GM 複数の声です。うち一つはソプラノの声です
ゴトー 「すいません、みなさん。どうやら揉め事のようですが?」といって取りあえず現場に近づきたいですが
アーガー 「揉め事? よし、行くか」ずんずん進撃
ゴトー 荷物を置いて飛びますよ
紅炎 んじゃゴトーについてく
ラムダ ゴトーについていきます
ゴトー できるだけいそぎます(ゴトーは高速飛行できるのです)
トッシュ 「ほっとけ、ンな奴…ってみんな行くのかよ!!」
GM さて、近づいていくとゴトーにはこんな声が聞こえました。
???「ちくしょう!空に逃げられた以上、どうしようもないじゃないか!」
???「いや、いつか疲れて降りてくる、それまで待てばいいだけのことだ」
ゴトーは空中の何者かに接近して行きます。
ゴトー 「失礼します」あまり刺激をしないように近づきたいですが
GM 鳥人が1人、何か大きなものを抱えて飛んでいます。鳥人は、どうやらまだ少女といってもいい年齢のアルビノの梟鳥人らしい。そして、全身に非常に醜い入れ墨を入れています。
ゴトー 「事情が飲み込めませんが、なにやらお困りですか?」
ゴトーは、この入れ墨は黒蝙蝠氏族で、重罪を犯して追放されたものに入れられる「烙印」の入れ墨であることに気がつきます。つまりこの少女は黒蝙蝠氏族の中で何か許されざる大罪を犯し、追放された身だ、という事です。
GM 梟少女「え、あ、あの」少女は戸惑っている様子です。
ゴトー (ふむ、罪人かぁ でも罪を煮込んで人を煮込まずといいますし)「下の人は追って来れないようですし、事情をお聞かせ願えますか?」
一方、遅れて駆けつけた地上の一行には、地上にいる人達がこう言い交わしているのが耳に入ります。
小型犬人「なんだ?新手か?」
狐人「いや?警戒は怠るな」
紅炎 んでは話しかけましょ「なにか揉め事のようですけど、どうかなさいました?」
ラムダ 「何やってるんにゃーーー?」
アーガー 「いや、あたい達は通りかかっただけの冒険者だ。なんか騒がしかったから来てみたんだけど……」
GM 猫人「すまない、誘拐犯だ。ここまで追い詰めたのはいいが、仲間がいたらしい、空に逃げられてしまったんだ。もし、空を飛べる方がいたら追ってもらえないか?」
紅炎 誘拐犯?
アーガー 「誘拐・・・?」
ラムダ 「誘拐?誰が誘拐されたにゃ?」
トッシュ 「誰を誘拐したんだ?」
GM 猫人「さる尊い方のお子様だ」
紅炎 えーと、梟少女が抱えてるのがその子と……「で、貴方がたは?」
GM 猫人「我々はその尊い方に仕えるものだ」
紅炎 で、その尊い方に仕えてるように見えます?身なりとか
GM 身なりは全員ハードレザーを着込んでいます。それぞれ武装しています。
ラムダ 「(でも、尊い人とか言ってる人に限ってろくなことないよにゃ〜)」(ぼそぼそ)
さて、一方空中の方ですが……
ゴトー 「下の人は追って来れないようですし、事情をお聞かせ願えますか?」
GM 梟少女は苦しそうな声で「わた、わたし、この人を助けたいの」
ゴトー 「人?」
GM 梟少女「あの、でもあの人達が、えと、あなたも危険ですから、その、逃げてください」
ゴトー 「あなたも危険なんでしょう?ならほっとけませんよ」
GM 梟少女「お、重い……もうだめ……」
ゴトー 支えることができますか?
GM 出来ますよ
ゴトー 取りあえず支えて……「さて困りましたね」地上のほうは見知らぬ人は何人ぐらいですか?
GM 5人です。でもすっごく重いですよ。何せ、この少女はよく見ると、子供が入っていそうなサイズの毛布と、傷だらけの成人男性を抱えて飛んでいましたので。
ゴトー 「取りあえず事情が飲み込めませんから、下で話を聞いてもいいですか?にしてもよくこんな重いものを抱えて・・・うわっと」
GM 梟少女「あの、ありがとう。でも、その人はあの人達に怪我をさせられているんです」
ゴトー 「どういたしまして、下に私の仲間がいるので いざというときは頼りにしてやってください」
GM では、少女は疲れきったのかぐったりしてゴトーに身を任せます。下に下りますか?
ゴトー 「あなたの話だけを聴くのも不平等でしょうしね。下ります」
GM 梟少女「……はい」
アーガー 「あ、下りてきたな」
クライド 「ん?降りてきたな」
ゴトー 仲間に「みなさん、とりあえずこっちの話を聴いてください」
紅炎 ちょっとまだ状況がわからんので聞く
トッシュ 「お?何だ一体」
ラムダ 「ゴトーおかえりー」
ゴトー 「なんだか事情がわかりませんので双方の言い分を聞いてください。私もあちらがたの事情がわからないもので」
今回のセッションは、誰が敵で、誰が味方か分からないという状況からはじまります。とりあえず、現状では、誰が悪いのか分からない、そんなところからスタートしています。
GM 猫人「すまないですね。捕らえていただき、感謝しますよ」
紅炎 「とりあえずこの怪我してるおっちゃんの手当てじゃない?」
アーガー 「ラフィ、今のうちに傷だらけのあいつを癒してあげてくれる?」
ゴトー 毛布の中を改めます
GM 梟少女が、毛布をのぞこうとしたゴトーから毛布を奪い返します
ゴトー 「おや?」
アーガー 「? 何かまずいものでも入ってるのか?」
ラムダ 「んにゃ?」
ゴトー 「大事なものですか?」
GM 梟少女は羽根で毛布を隠して渡そうとしません。さて、ここで全員に知力チェックしていただきます。
この判定にはトッシュを除いて全員が成功します。トッシュ、戦闘力は抜群ですが、知力が……
GM 少女は全身に入れ墨を入れているのですが、この入れ墨は黒蝙蝠氏族で、重罪を犯して追放されたものに入れられる「烙印」の入れ墨です。つまりこの少女は黒蝙蝠氏族の中で何か許されざる大罪を犯し、追放された身だ、という事です。
トッシュ 「うわー、全身入れ墨かよ」
アーガー 「へぇ〜、初めて見た……見せてもらっていいか?」近づく
紅炎 「あ、えーと、彼女が誘拐犯?」とさる高貴な方の使いに聞く
GM 梟少女「この子は、この人が命をかけて守ろうとしたの!」
ゴトー やさしく肩に手を置いてあやまります
GM ちなみに梟少女が抱えているのは子供くらいの大きさのものを包んだ毛布と、死体です。全員知力−1で判定してください。アーガーだけは知力+5で判定してください。
ここで、一行はおのおの知力出判定するのですが……
アーガー ころころ〜15。ぶっ、失敗
紅炎 知力10ないのか(^^;>あーがー
アーガー なんでこういうときに1差で〜!?
GM 死んでいるのは以前アーガーに武術を教えてくれた先輩冒険者の格闘家です。
このキャラクターは第2話に登場した、アーガーに武術の稽古をつけてくれた先輩冒険者です。さて、親しい知人が(おそらく)殺されているであろう状況に直面して、キャラクター達は一体どの様にふるまうのでしょうか……。それにしても、アーガー、そこで気付かないなんていかんぞ〜、コラ!
紅炎 死んでる!?
アーガー ・・・知ってていいんですか?失敗したけど
GM 言われりゃ気付きます。そして、先輩冒険者は完全に事切れてます。
ゴトー 「ん?」
ラムダ 「あれ?どこかで見たようにゃ・・・」
アーガー 言われたって事で・・・「! おい、この人……!」
ゴトー ゴトーの顔色が変わります
クライド 「(冒険者という事は、なにかの任務?)」
GM 猫人「では、この誘拐犯たちは連れて帰る事にします。それから、その子をこちらに」
ゴトー 「冒険者が誘拐犯ってのはおかしくないですか?」
ラムダ 「ちょっと待つにゃ・・・」
トッシュ 「待った!!!」
アーガー 「ちょっと待て! きちんとした理由を聞かせろ!」
ラムダ 「そうにゃ、冒険者だぞ、この人は」
GM 梟少女「早く治療を!この人が死んでしまいます!」少女はあらぬ方を見ながら叫んでいます
ゴトー 少女と猫人の間に入ります
紅炎 この子大丈夫か?
クライド 盲目
GM で、ちょっとここでゲーム進行をストップします。ちょっと皆さんに反応表を振っていただきます。皆さん自身がこの梟の少女をどう感じたかについての大まかな目安です。3D−3を振って出た目を教えてください。なお、入れ墨が追放の証であることを知っている人の場合は3D−6になります。
紅炎 ころころ〜、−6して7。
クライド ころころ〜10。結果4だね
トッシュ ころころ〜 11。11-3だから8ね
アーガー ころころ〜、−6して= 5
ラムダ ころころ〜、−6したら -2
ゴトー ころころ〜10だから4
0以下:『最悪』憎しみといってもいい悪感情を感じました。ロールプレイの際に基本的に敵対的に行動してください。あらゆる言葉をはじめから疑ってかかってください。
1〜3:『とても悪い』嫌っています。ロールプレイの際に基本的に敵対的に行動してください。
4〜6:『悪い』無視か、あるいは敵対的に行動してください。
7〜9:『良くない』援助を拒否したい方向で行動してください。
10〜12:『中立』普通に接していいです。
13〜15:『良い』好意を抱きます。
ゴトー あらーいままでのプレイがぁ・・・・
アーガー はうっ
ラムダ これは本人の性格にかかわらずですか
GM という事で、皆さん、感情面ではこう感じます
ゴトー まいいや
アーガー なしてこーゆー判定で成功してしまったたんだぁぁ!
ラムダ クリティカル出してるよ〜(涙
紅炎 -6でも7か。
GM もちろん、悪感情を理性で押し殺すことも出来ます。その辺は融通を聞かせてプレイしてください
紅炎 つことはなんか事情があるのかもな、と思って良いですか?
GM いいです
本来は、反応判定はNPCが行うもので、PCに対して行われるものではありません。ただ、今回は、誰が悪いやつでで誰がいいやつなのか、分からないところからゲームをスタートさせています。そのため、こういったトリックをしかけてみたのです。後はプレイヤーがどう演じるかが物語展開の鍵となるわけです。さて、どうなることでしょう?
GM では、時間は再び動き出します(ザ・ワールド!)
トッシュ 紅炎とオレは一緒ね。
アーガー 悪い感情は、今は怒りに置きかえられてます
クライド ま、みんなと変わらんな<反応 (爆
ゴトー (罪人の言うことは信用できませんが)「それにしても、何故彼が亡くなったんです?」>猫人
GM 猫人「とりあえず、その子を渡していただきたい」
ゴトー 「なにをしたんですか?」
紅炎 「あー、ちょっとイマイチ自体が飲みこめないんだけど、とりあえずみなさんキルキアに来て頂けないかしら?」
アーガー 「理由を話さない限り、あんたらには渡さないよ」
GM 梟少女「その人は私のこの子を頼むと言って、気を失ったんです」
ラムダ 「う”〜」(尻尾いじってます)
紅炎 「正当な手続きにしたがって、しかる後この子はお渡ししますわ」
GM 猫人「我々は隠密裏に行動しているのですよ。事を公にするわけに行かないのです」
梟少女「あの、早く治療してあげてください!」
紅炎 「申し訳無いんですけど、冒険者の一人が死んでいる状況ではあまり隠密にはいかないのですけど」
GM 狐人「こちらこそ困っているんだ。早くこの子を連れ帰らないといけないのだ」
紅炎 「そちらが正しければ単に事務処理で済みますし、こちらとしてもなるべく公にはならないよう努力しますので、とりあえずキルキアへご一緒下さい」
GM 梟少女「死んでる?……そんな」
ゴトー 「つらいでしょうが、事実ですよ」
GM 猫人「我々には時間がないのですよ、マダム」
紅炎 なっ、マダムと来た
ラムダ 「あ〜あ・・・。紅炎になんて事を言うにゃ・・・」
紅炎 「わたくし、未婚なんですけど」せいいっぱいの愛想笑い
アーガー 「……畜生!」地面を蹴りつける<死んでる
GM 小型犬人「とにかく、渡してもらおう」
梟少女「どうして殺してまで、この子を連れて行くの?(声のトーンが下がって)」
紅炎 「いやに頑固ですね。何か知られちゃいけない訳でもございますの?」
GM 猫人「罪人をかくまうのでしたらこちらにも考えはありますが……」
紅炎 「かくまうもなにも、本当に罪人ならしかるべき筋にて裁かれるのが当然ではなくて?」あ、だれかその子なだめて。切れたらなんかまずそう
ラムダ 「そういうあんたこそ、いったい何をやったにゃ?その刺青をしてるからには何かやったんにゃろう?」>梟少女
GM 梟少女「私の罪はこの人には関係ないわ!この人は言ったわ、この子を頼むって……」そういって、少女は羽根で毛布を覆って絶対に見せようとしません
アーガー 「……さっさと教えろ! そうすれば渡してやるよ」いつでも構えられる態勢へ
このあたり、プレイヤーもどうしていいのか分からない状況にいます。まず、どちらの言い分が正しいのかがわかりませんし、さらに言えば、猫人と梟少女の頑固な態度が不信感を招きに招きまくっています。GMをやっていて、こういう風にプレイヤーが悩んでいるのを見るのは実は密かな楽しみだったりするのです。さて、どうなるか、楽しみです……と思っていたのですが……
ゴトー 「では、我々も同行させていただけますか?先輩の死に納得いく説明を聞かせていただきましょう」
トッシュ 「…いらいら…」
GM 梟少女「この人は、命をかけて守ろうとしたのよ!あなたたちにこの人を殺すだけの理由があるんだったら教えてよ!」
紅炎 「誰も殺そうなんてしてないわ、安心して」
トッシュ 「…いらいら…」
GM 狐人「……誘拐犯をかくまうのに手をかすって言うならこっちにも考えはあるぞ」
トッシュ 「…イライラ…」
紅炎 「では聞きますが、貴方がたが任務の途中、仲間が殺されていたらどうしますか?」
アーガー 無言で、地面から手ごろな石を拾う……
GM 猫人「どうしても邪魔するというつもりのようですね」
クライド 「本当に、誘拐なのかどうか・・・」
GM 狐人「貴様……」>クライド
クライド <ウソ発見>いいです?
GM いいですよ
ここで、クライドは混乱した場を何とかしようと<ウソ発見>の魔法をつかいます。この魔法は目標がウソをついているかどうかを見破ります。この魔法の前にはどんなウソも効果がないということです。さて、どうなるでしょう……?
クライド 誘拐は本当?
GM 本当です
クライド 「どうやら彼らの言う事は間違ってはいないようだ」
アーガー 「……!」
なんと、追っ手側の言っている「誘拐」というのはウソではないということが判明します。もっとも、世の中、事実とウソでないということは一致しません……。本人にウソの意志がなければ発言されたことはウソにならないですし、巧妙に論点をずらしておけばこれまたウソにならないということになります。さて、パーティーはどう動くのでしょうか?
トッシュ 「…イライラ…(そろそろキレる頃)」
紅炎 「こちらは貴方がたと争うつもりはございません。少しだけ待って頂けませんか?そちらも無駄な労力は省くに越したことないでしょう?」
ゴトー 「(誘拐したことに関しては事実かもしれんが・・・)」>クライド
アーガー 「……もう1度だけ言う。理由を話せ」
GM 猫人「残念ですが、時間がないです。我々が無実だということがわかった時点で協力いただけませんか?」
紅炎 「えぇ、ご協力いたしますわ。ですからほんの少しだけ待ってください」
GM 猫人「(いらいらした様子で)何を待てというのですかね」
アーガー 「ざけんな!」猫人達の真ん中へ狙いをつけずに石を投げつけます
ゴトー 「待て、アーガー」
トッシュ 「…イライラ…(キレる寸前)」
GM 狐人「テメッ、なにしやがる」>アーガー
クライド 「彼女は、彼(亡くなった方)からその子を渡されただけで・・・って、手が早いな・・・」
アーガー 「今は警告だ……次は、本気でいくよ」
ゴトー 「安直な行動は慎め!まだ事情がわかってないんだ!」>あーがー
紅炎 んじゃアーガーに張り手
アーガー 「!」予期せず張り手を受ける
GM 猫人「それがあなたがたの答ですか、我々はこの子さえ連れて行けるならば後はどうでもよいと思っていましたが……交渉決裂ですか?」
トッシュ 「…イライラ…(脳血管切れる寸前)」
ゴトー 「まて、待ってください」
紅炎 「…貴方の拳は復讐するためにあるのかしら。カレは復讐するための拳を教えて死んだのかしら」
アーガー 「違う! でもなぁ! …………」
ゴトー 「引き渡しますが、同行させてください」交渉させて>マスター
GM はい、どうぞ>ゴトー
紅炎 「彼女を説得して見せますので、すこし時間を下さい」
ゴトー 「ここは預からせてください、トッシュ、アーガー、それから君」
紅炎 「お願い、何があったのか、貴方の見たままを話して」と梟少女の目線で問いかけます
アーガー 全身の毛を逆立たせたまま、うつむいている
トッシュ 「…(血管ブツッ)!!!は…やくし…ろ!!!」
GM 梟少女はちょっと、息を吸ってから、
梟少女「この人は馬で走ってきたわ。それから、ええと、子供を、頼むと 言ったの。私、今は目が見えないの、あの、梟だから……」
ゴトー 「しかと、この耳で聞きました」
GM 梟少女「それでこの人達がきて、この子を渡しなさいって言ったの」
紅炎 「…それだけ?」
GM 梟少女「でも、わたし、この人が誘拐犯だなんて思えなくて…」
紅炎 「多分、誤解があったのね…その子と話せるかしら?」
GM 狐人「いいかげんにしてくれ。もう事実関係は明らかだろう」
ゴトー 「(相手方もいらついてるようだから、同行の約束だけ取り付けよう)」>紅炎
紅炎 「(ナイスアイデア)」>ゴトー
GM 梟少女は子供を絶対に見せようとしません
アーガー 「悪い。紅炎、黙ってるから、任せる……今は口を開いただけでも怒鳴りそうだから……」
紅炎 「それじゃ、一緒に来てくれるかしら?彼らがもしその子を傷つけようとしても、貴方が守れるように」
トッシュ トッシュ、ピクピクとアーガーに手を置く。
GM 梟少女「わかりました」
トッシュ 「悪ィ…キレる寸前…」
ゴトー 「同行させてください。あなた方にも事情はあるでしょうが」>猫人
クライド 「(なぜ、子供を隠す?)」
アーガー びくりと体を震わせる「まだだ……今は耐えろ……耐えろ……」自分に言い聞かせるように>トッシュ
GM 猫人「申し訳ないが、こちらの任務には時間制限がありましてね。急がないといけないのですよ」
紅炎 「それならなおのこと、同行することが一番の解決策だとは思いません?戦闘で怪我でもしたら間に合わなくなるんじゃないかしら?」
GM 猫人「その子は……病気でしてね。早く、依頼人の元に連れ帰らなければならないのですよ」
クライド 「病気?伝染病じゃないだろうな」
紅炎 「それは大変ですわ!じゃ、さっそく行きましょう!」と猫人の手を引っ張る
GM 猫人「伝染病ではありません。が、先ほど申しました様に隠密の任務ですので、皆さんは下がっていただけるとありがたいのですが……」
ゴトー マスター 空を飛べる連中が彼らの中にいますか?
GM いません
トッシュ 「(…誰を…ブッ飛ばせばいい…)」>アーガー
紅炎 「あら、私達これでも冒険者ですのよ。連れて行けばきっと役に立ちますわ」
GM 猫人「いいかげんにしていただけますか。これではただのどうどう巡りだ!!」
アーガー 「(後五回の会話で決着がつかなかったら、誰でもいいから殴り飛ばすぞ……)」>トッシュ
GM 梟少女「だれか、彼を埋葬してあげてください…。」
ラムダ 「僕がやるにゃ・・・アーガー、お前も手伝えにゃ」
GM 猫人「そんなことをしている時間などないのだ!いいかげんにしろ!」
アーガー 「あ、ああ……」ふと、我に返り、先輩を抱きかかえる
ゴトー 「仕方ない、手放しましょうか」
クライド 「(変身するとかいう病気じゃないだろうな・・・)」
ゴトー (紅炎 私は無理やり追いかけますから)
GM 猫人「あなたがたが邪魔しなければ、こちらは大事な方を取り戻して任務が終わっているのだ!いいかげんにしていただきたい!」
ラムダ 「ったくもう・・・なんでこんな事になったんだろうにゃ・・・」泣きながら埋めておきます
ゴトー 「(必ず 後からいくから)」娘さんへ。「では、お渡しします」
アーガー 「……うう゛……」埋葬しながら、猫人の言葉に怒気の表情へ
GM 猫人「そこの娘、その子を渡してもらおうか。我々がうそをついていないことはさっき証明されたはずだ」
と、だいたい状況は「子供を返して後を追跡」ということでまとまってきたのですが……
トッシュ トッシュ、猫人ブン殴る
ちょっとまって、といいたいところですが、私は、マスタリングの上で「宣言していないことはやっていないこと」「宣言したことはやったこと」という方針でいっています。トッシュが攻撃する、と明言した以上、それが不可能でない状況でない限り、実現させます(ガープスでは、こういった時に常識を働かせることが出来る有利な特徴「常識」という特徴をわざわざ用意しています。逆を言えば、「常識」を取っていないキャラクターは宣言したことをマスターに訂正してもらえるチャンスは一切ないもの、ということです)。きびしいかもしれませんが、ここはトッシュの攻撃をマスターの側では全く止めません。
(なお、このプレイをしていたのは世界貿易センタービルへのテロが行われていたまさにその時間帯でした。トッシュのプレイヤーは知人がNYにいたそうで、集中力を欠いていたのは仕方がなかった面もあります(でも、マスタリングに手は抜きません))
GM では不意打ち判定をします。ころころ〜。不意を討たれました
トッシュ こっちは?
GM 普通に攻撃してください
トッシュ ころころ〜10。命中
GM ころころ〜。かわせませんでした。ダメージをどうぞ
トッシュ (3Dを振って)ころころ〜11。+3だから…14?
トッシュは殴ると宣言しましたが、3Dを振りました。素手で殴るのでしたら、トッシュの場合1D+2になるはずで、振るサイコロは一個だけのはずです。GMはここから、トッシュが斧で切りかかったものと判定します。え、悪い方へ、悪い方へとGMが引っ張っているって?そうかもしれません。でも、宣言や行動には(どんな時にも)慎重になって欲しかったのですよ。トッシュにはかわいそうな目にあっていただきましたが、そんなわけで、トッシュ、いきなり切れて、猫人に大ダメージを与えてしまいます。ちなみに相手は小型犬人×2、狐人×2、猫人です。
GM 猫はもんどりうって倒れました
アーガー 「っ、トッシュ!」鈍い音に振りかえる
クライド 「・・・なに、やってんだか・・・」
ゴトー 「うわ、やっちまった・・・。仕方ないですね」私も薙刀を構えます 「これだともう言い訳ができませんよ」
トッシュ 「てンめぇら…ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!」
ラムダ 「あ、お、何やってるにゃ!!」
アーガー 「ラムダ、先輩を頼むぞ!」叫び、そのまま狐獣人へ突撃
トッシュ 「お、俺の我慢が!!このォ!貴様!お前ぇら!!てめぇら!!」
トッシュ、いきなりの爆発です。このまま戦闘になだれ込んでしまいます。しかし、相手が悪い事を確認できてからならまだしも、交渉がまとまりかけている状況での戦闘はいささかいただけません。可能な限り(『残酷』の特徴を取っているわけでない限り)戦闘はしないほうがいいのですから、ちょっとこのような戦闘突入は問題だと思います。トッシュのプレイヤーには今後ペナルテイーを課す予定にします。ガープスは自分に与えられた特徴を演じるゲームであって、敵を殺して物事を解決するゲームではないのですから。
ゴトー 「やるしかないようですね」加勢します
って、ゴトーまで、何言ってるんですか!
トッシュ 「てめぇお前貴様ァァァァァァッッッッ!!!」
…………
紅炎 「まちなさい!」って間に入ることはできます?
GM 出来ます
紅炎 んじゃします
ラムダ ラムダは埋葬を続けます。
ラフィ 荷物置きます
トッシュ 全力×2で。
アーガー 「悪い、紅炎!」脇をすり抜けて接近
ゴトー すでに荷物は置いているので
トッシュ 「おとなしく!!俺が!!!てめぇらの尻拭いが!!貴様の!!ガァァッ!!」
いいかげんうるさいよ、トッシュ……
ラムダ 埋葬し終わるのには何ターンかかりますか?
GM 600ターンかかります
ゴトー 戦闘は1秒1ターンなのでねぇ
ラムダ むぅ、そうだった(汗)。じゃ、味方と敵の間に割り込みます。次のターンに
トッシュにつられたアーガーが狐人1に向かって、飛び蹴りを放ちます。狐人は反応は出来たのですが……
アーガー ころころ〜6!クリティカル!
と、トッシュに続きアーガーも、敵に大ダメージを与えてしまいます。そして、トッシュの2回目の攻撃は……
トッシュ 全力×2で。
両方とも命中です。そして……
GM 猫人即死しました。
紅炎 うわー!やっちまったー
アーガー 「っ、ばか! 殺すな! 獣人なんだぞ」
ゴトー 「トッシュ・・・」ちょっと待ってください。トッシュの前に立ちはだかりたいです。薙刀は捨てます。
GM ではそうしてください。ではクライドは?
クライド 「まったく、さっさと渡さないからごたごたが起きたじゃないか・・・」<梟の抱えてる子供ガード ・・・しかし、怪しい・・・(子供)
トッシュ、殺人者になってしまいました……。その事実にパーティのほかのメンバー、慌てます。
紅炎 <幻炎>トッシュとアーガーを包むように出す。ま、全員火に包まれたら戦闘どこじゃないでしょ
GM さて、梟少女は毛布を抱えて、空に逃げ出しました
ラムダ 走って追いかけられますか?
クライド 「こら、逃げるな!!」
ラムダ 梟少女追いかけられますか?
GM 飛べる人は追いかけられます
結局トッシュとアーガーは敵だか定かでない相手に対してダメージを与えてしまいました。他のメンバーはなんとかそれをフォローしようとします。間に割ってはいるゴトー、魔法で何とかしようとする紅炎、地上から逃げ出した猫少女を追いかけるラムダ。ですが……
アーガー 斬りかかってきた狐人へ向き直り、普通にパンチ。ころころ〜、成功!
この攻撃で、狐人、気絶してしまいます。どんどんドつぼにはまっていく一行……
ゴトー 少女を追いかけます>「紅炎おねがいします」
クライド 梟人の翼にナイフ投げ 落ちろ・・
GM あ、よけました
クライド 「ちっ」・・・一本損した・・
アーガー 「子供まで落とす気かぁ!」
クライド 「大丈夫、まだそんなに高く飛んでない」
紅炎 <幻炎>発動します
幻の炎が周囲をおおいます。この炎は、実際に熱さを感じ、ダメージを受け(たかのような錯覚を感じ)ます。戦闘中のエリアにこの魔法をかけ、戦闘騒ぎを何とかしよう、と紅炎は考えたのです。
ラフィ トッシュなり、アーガーを寝かすべきなのか?
クライド (相手を寝かしてとんずら・・・梟眠らせるとか)
GM 犬人1の攻撃。トッシュに8点、防御を引いて2点の、計3点ダメージ
トッシュ 「ぐっ!!」
GM もう1人、狐人がアーガーに切りかかります
アーガー 「受け」ます。ころころ〜「っ!」失敗。あ、成功だ!受動防御いれ忘れてました(汗)
GM さて、梟少女はナイフを投げつけられたので必死に飛び去ります。
ラムダ 追いついてませんか?
GM 炎の壁を突破すれば追いつけますよ。すっごい激しい勢いで燃えていますが
ラムダ では突破します!「にゃんのこれしきぃぃぃ!!」
GM では3Dのダメージを受けてください
ラムダ ころころ〜13
GM (そんな痛みを受けました)
ラムダ 「ぐはっ!!」
アーガー ダメージはあります?<熱
GM とりあえず信じ込んでダメージは受けます(後でダメージがないことに気がつきますが)。
アーガー では、ダメージいきます……ころころ〜11。「あうっ!」ちょうどHP0
しかし、アーガーは、炎にもひるまず、攻撃を続行してしまいます。
アーガー 後ろ回し蹴りで、狐人の顎を狙います。ころころ〜ダメージ5点!
ラフィ 梟少女を追う。飛んで。追いつきます?
GM 空を飛んでいくので炎の上を超えて追いかけられます。でも、まだ、このターンでは追いつけません
ゴトー とりあえず声が掛けられる距離まで梟ちゃんに近づきたいです
GM クライドは?
クライド じゃ、テレポート…じゃなかった、<瞬間移動>で、梟の背中に飛び乗る。
3人は3様な方法で逃げ出した梟少女を追いかけようとします。
GM 次、紅炎は?
紅炎 とりあえず戦闘はどーなってます?一応でも中断されてるとうれしいんですけど
GM このターンでは戦闘は継続しています。でも、声を出すことは出来ますよ
紅炎 「これ以上戦うのなら、敵も味方も構わず焼くわよ!!」と叫びます
GM では3ターンほどの行動になります。
これは、この台詞をしゃべる終わるにはだいたい3秒ほどかかると踏んでの判定です。ガープスは行動が1秒1ターンなので、戦闘ターン以外に戦闘行為以外を行う時にはかなりのロスタイムを持ってしまいます。ま、ルール上の欠点といいましょうか、特徴といいましょうか……
そして次のターン、ラムダは全力で走って梟少女の真下まで来るのですが……
ラムダ ころころ〜14。げ失敗。「うっ!!」
幻の炎を本物の炎だと思いこんでしまったラムダは焼かれた痛みで気絶してしまいます。そしてアーガーは敵を追って、炎の中を突っ切ります。ラフィは混乱した状況を収めようと<誘眠>の魔法を準備します。そして、トッシュは……
トッシュ では…狐に切りかかります。全力×2で。ころころ〜、ころころ〜
GM 一つ目を食らいました
トッシュ ダメージは……16
GM 狐は転倒しました。
またも敵を屠ってしまうトッシュ……なまじ強いだけにこういう状況になると、歯止めが利きません。
GM ゴトーはどうしますか?梟少女と同じヘクスにいますよ
ゴトー 会話をしたいので声をかけます。「まってください」……で二ターン消費ぐらいでしょうね
GM それなら一秒で言えます。ではゴトーはそれを言って終了。クライドは?
クライド 人が乗れば飛べないだろう・・・ <瞬間移動> 判定・・・成功。 馬乗り
ゴトー それってでも二人とも無事じゃすまないよね
クライド すぐには、落ちないでしょう・・・
しかし……
GM クライドは「身体感覚」技能持ってませんね。
クライド ないですね。 どうなります?
GM 敏捷−6を振って下さい
クライド ころころ〜失敗
GM ではバランスを崩してしまいました
クライド のぁ しがみつく でも無理か・・・
GM 1D6を振って下さい。1が出たら梟少女の真上に、2が出たらゴトーの真上に出たことになります
クライド 煤i ̄□ ̄;
ゴトー 「嘘だろぉ・・・」
クライド 1D6ダイス 5 = 5
GM では、クライドは落っこちます。
クライド なんと・・・
ゴトー なにもないとほぼ確実に死にますね
ラフィ (^^;
クライド そんなに高く飛んでないでしょうに
GM 5D−10を振って下さい
クライド ころころ〜21
GM では、11点ダメージを受けてください
クライド むぐぅ。ころころ〜、マックスで失敗気絶
あっちこっちで、敵味方入り乱れて……気絶したり、ダメージを受けたり……まずいです。無事な敵がトッシュに切りかかってきますが……
GM ころころ〜 5、って、カキーン……
トッシュ 弾かれたネ。
GM 犬人も攻撃。ころころ〜4……カキーン……
トッシュ 弾かれた。
この重戦車め!
GM 梟少女は必死に逃げています。彼女は「あなたも逃げて!」と叫んでいます……
では、状況を確認します。ラムダ、気絶。クライド、気絶。
クライド 馬鹿なクライド・・・;;
GM 『敵』は1人死亡、一人気絶。周りには(幻の)炎が渦巻いていて、紅炎が、何か叫んでいる。で、梟の少女は必死に逃げていて、ラフィとゴトーが同じヘクスにいます。アーガーとトッシュは戦闘中、トッシュは敵と今も交戦中。
以上が現状でいいですね。
一同 はい
GM では、このターン、紅炎が叫んだ声が言い終わります
トッシュ なんて叫んだっけ?
GM 「これ以上戦うのなら、敵も味方も構わず焼くわよ!!」
トッシュ 全員耳に入るわけですよね?この叫びは。
GM 聞こえます。アーガーはどうしますか?
アーガー では、まず気絶判定。ころころ〜 14……熱さで気絶しました。
アーガーも気絶……。死屍累々です。そしてトッシュは
トッシュ うーん。キツネに普通の一撃。ころころ〜成功。
GM 食らいました
トッシュ ころころ〜7+3で、10か。
GM 狐人死亡です
誰か、このキリングマシーンを止めてくれ〜!!
GM つぎ、ゴトーはどうしますか?
ゴトー 「きみは絶対守る」「だから逃げなくてもいい」といいたいですが、二ターンぐらいですね
GM 前の節はこのターンに発声できますね。では、紅炎さんはどうしますか?
紅炎 トッシュが止まらんよーなので全力でトッシュにつっこみます。タックル。ころころ〜12。0成功
トッシュ ころころ〜 9
GM トッシュがかわしました
無敵のキリングマシーン、止まりません(涙)。敵も止めようと襲いかかります、が
GM ころころ〜 4!クリティカル!でも通常ダメージ……3点……カキーン(涙×2)
トッシュ 弾かれた。
GM 梟の少女は必死に逃げています。……さて、ここで今日のプレイは終了します。
ゴトー はい
トッシュ はい
アーガー 了解
ラムダ はい
ゴトー あー 無茶疲れました
トッシュ ごめん、精神的にちょっと・・・
紅炎 どーしよ、この先
GM こっちが聞きたい気分です(涙×3)
SESSION 4-2に続く
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